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グッバイ鈴衛
第2の人生へプレイボール 鈴衛 佑規捕手(29歳)
弱かった自分・・・経験を伝えたい
11年間、生存競争の激しいプロで生き残った。だが1軍出場はわずか2試合。
それも代走と守備のみで通算0打席。95年ドラフト6位。下位指名の選手としては
極めて稀有(けう)な男だろう。
「僕が弱かったからですよ。そんな自分が嫌い」と鈴衛は言う。いい人で終わった11年。
何かを変える、一歩踏み出す勇気がなかった。
入団6,7年目、トレードを訴えたことがある。 球団から「それなら自由契約」と言われ、
矛を収めた。倉、木村、石原、白浜らが後から入団し、2軍でもずっと3番手捕手に甘んじた。
契約更新では毎年、球団から「出場機会は少ないかもしれないけど人間性は得がたい」と言われ、
納得した。
「気の強いやつなら、ケンカしてでも戦った。でも僕は自信がなかった」
一流選手を見て才能の違いに苦しみ続けた。厳しいプロの世界で「クビになる夢」を見ながら
11年も過ごした。思えば、入団2年目に安仁屋宗八2軍監督(現本誌評論家)の下で
2軍の正捕手として、チャンスをもらったのが「最後だったかも」と言う。
「あの時にもう少し、きちんと形を作っておけば今は違っていたかもしれない。
そういう経験を後輩にも伝えられれば」
11年あってもチャンスは一瞬。プロの世界を知り尽くした“2軍の主”は
来季からブルペン捕手として、 3軍で故障者のケアもサポートする。
デイリー広島版より引用
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うーん
調理師の出世でなぜ検索にひっかかってんだろ。
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鈴衛の一日 うそかほんとか?
5:00 起床
調理場で大野寮の朝食を調理師の方たちと作る。
7:00 涼しい内に由宇グラウンドの草むしり
9:00 調理師の方たちと食事して皿洗い。
9:30 若手の練習を手伝う
10:30 由宇へ再び出発
12:00 球場の食堂で皿洗い。球拾い。
12:30 ウェスタンリーグの試合。スコアボード係。
五回終了時にグラウンドのトンボかけ。
15:30 試合終了。グラウンド整備。白線引きはプロレベル。
17:00 大野寮へ戻る。調理場に駆け込み、夕食作りの手伝い。
18:00 夕食。選手達の食欲をチェックするのも仕事だ。
19:00 片付け。掃除。その後、若手の練習を手伝う。
21:00 外国人選手に困ったことはないかと電話。
22:00 練習機材の手入れ。
23:00 消灯。各部屋を回り、布団をかけ直したり、冷房のチェック。
24:00 就寝。
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立銅線
大守視聴発見!!!!